CTのお陰です。
2012年07月05日
長野フォレスト歯科の院長 at 20:08 | Comments(0)
日々の臨床に早速CT使っています。親知らずの抜歯の際には、唇の感覚神経(下歯槽神経)と根尖が近いため、特に注意が必要です。多くの場合は、レントゲンだけで抜歯していました。それでも、いままで2000本以上の難しい親知らずを抜いて、麻痺が出た方は3人ほど、最長でも半年以内に回復しています。(論文的には、通常数パーセントの出現率で、回復期間も長いと3年ほどなので、かなり成績いいんですよ)
レントゲンではいつもだいたい、近くにあるので少しどきどきすることもありますが、CTではミリの単位まで距離がわかり、3次元で診断出来るので、本当にありがたいです。慎重に抜歯は行いますが、立体的に歯の形が分かると、どの方向に抜けば良いのかわかるので、抜歯時間も短く出来ます。
当院はCTも導入され、親知らずの抜歯については得意とするところなので、お気軽にご相談下さい。

レントゲンではいつもだいたい、近くにあるので少しどきどきすることもありますが、CTではミリの単位まで距離がわかり、3次元で診断出来るので、本当にありがたいです。慎重に抜歯は行いますが、立体的に歯の形が分かると、どの方向に抜けば良いのかわかるので、抜歯時間も短く出来ます。
当院はCTも導入され、親知らずの抜歯については得意とするところなので、お気軽にご相談下さい。